きらきら星系 | |
星のかけら ┗力の器 |
周りに存在するエネルギー体をはじめとするあらゆる物体を溜めたり放出する力を持つ宝石の総称。ものによっては持ち主の力を高める力を持っていたり、 力を安定させるサポーターであったり、某未来の猫型ロボが持っているような4次元な入れ物のような使い方ができるものもある。原石そのままで使うのは限られたものにしかできないが、加工し一般の者にも使えるような技術が発達しており、生活のあらゆるところに組み込まれている。上記の他にも燃料や灯り、機械などの回路・メモリーなどにも使われている。日常生活で使う分にはほとんど一生物だが、過度に使うと力を失いただの石になるときがある。星・地域によっては大量に発生しているところがあったりするため、いままで星のかけらがなくなる、ということはなかった。ちなみにポップスターでは大量に取れるらしいが、あまり貿易などが発展していないのもあり、開発は進んでいない。 これらの力はきらきら星の存在によって使えているらしく、春風の事件のときのようにきらきら星がなくなるとほとんどの星のかけらが力を失われる。きらきら星を戻すと再び使える。 ちなみに力の器とは本流暗黒物質族の星のかけらの呼び方。ただし、きらきら星も含まれる広義ではあるが。 |
きらきら星 | 星のかけらの一種とも、基であるとも言われている宝石。カービィたちが持ち歩いているようなタイプと春風事件で盗まれたようなある一定の場所以外ではその能力が著しく低下するタイプがある。所持者の力の増幅や属性の付与などに特化しているものや星のかけらの効率の安定などをしているものなど、星のかけら同じく様々な種類がある。ただし、その力のほとんどが光や場合により闇のものらしく、それらを扱えるもの以外には故意に扱うということができない。また、一般人においても相性があるらしく、相性がいい者は扱えるものが近くにいるときに限り力を借りることができたりする。相性が悪い者でも持ち歩けるタイプの場合はそのきらきら星の属性と反対の属性の耐性が得られるらしい。 |
コピーのもと ┗コピーのもとDX |
様々な星に存在する、多種多様なエネルギーを放出する不思議な星のかけらの一種と思われているもの。カービィなどコピーすることのできる者ではそこからコピーすることができ、また能力を介してヘルパー契約してるものたちの間では同じ契約者間でその契約元の能力に対応したコピーのもとに触れることによってその者と交代すること(スナッチ)ができる。コピーのもとは本来、惑星内の特定の力場にのみ生成される。無くなるということはないのだが、持ち運ぶことはできず消えてしまう。 コピーのもとと似たようなもので、持ち出すことが可能なきらきら星の一種と思われるタイプのものミルキーロードの星々に存在していて、コピーのもとデラックスと呼ばれていた。一時的にカービィが所持していたものの、マルクとの戦いの後にその全ては消滅してしまった。現在、存在は確認されていない。 |
エアライドマシン (略:飛空星) |
星のかけらの一種と思われるもの。聖なる力を集めてできるもので、人を乗せて飛ぶことが基本的な機能。所有者、もしくはその代理者の意思でその場に呼び出したり、形成したりすることができる。本来ただの乗り物として加工されているものがほとんどでありそれらがエアライドマシンと呼ばれている。カービィの持つワープスターのように原石のままでも使えるものもある。運転が慎重かどうかはただの個体差であり加工かどうかは関係ない。ものによっては意思を持つ。飛空石を構成する聖なる力は星の一族の持っている聖なる力と近い分類であるらしく、彼らに元気を与えるということにも使える。副次的な作用なため過度な期待は厳禁。 |
能力系 | |
シンクロ | 星の一族の持つ、相手の能力を読む能力。読むといっても相手の心を読んで予測ができるというものではない。相手の能力などに同調することができるという能力である。コピーと似ているが、むしろコピーの前段階であり、この能力により相手の特定の能力を集めるということができる。コレの得手不得手によりコピーの迅速さや正確さ、コピーできる種類も変わってくる。発動条件は基本的に相手に一定時間触れるだけで同調可能。個人や経験量による差が激しく、どれだけ触れていても同調できない者もいれば、触れずとも同調するということが可能な者もいるという。また、この能力が強いと相手の心を読むということもできなくはない。 『相手に合わせる』シンクロは見た目には見えない力であるのに対し、もうひとつ『相手を自分に合わせる』シンクロというものもある。これは原型で言う吸い込みに当たる。これでは可視の陣を展開させ、その前方にあるすべてををその陣に吸い入れて、発動者の同系のエネルギー体へと変えるものである。ほとんどを不可逆性にエネルギー体へと変えるため、取り扱いが危険である。そのまま陣を発動させるものは少なく、きらきら星を使い危険性を減らしているものが大半である。ここまで危険と書いたが全てをエネルギー体に変えるには時間がかかるようで、特に人のような物体の状態なら数日はかかるので安心である(?)。エネルギー体に変えたものをコピーに使わずそのまま取り除く際は基本的に星型のエネルギー弾となる。 ほとんどがコピーと連続的に行われていることが多く、この能力単体で使われることは少ない。 |
コピー | エネルギー体を自分の身体・装備に付加させてそのエネルギーを利用できるようにする能力のこと。前述のシンクロなどで得た力を転用させる技であるので基本的にそこで得たエネルギー以上の出力は出ないものとなっている。実際、昔のカービィはファイアコピーの際など、吸いこんだ全てを吐き出した際にコピーが解けるというのがわかりやすい例である。すぐに切れてしまいがちな不安定な能力ではある。現在では身につけているきらきら星がコピー中は常にそのエネルギーを供給してくれる装置としても働いていてその弱点を補っている。もっとも、きらきら星の供給装置としての使用は持ち主の技量に関係してくるらしく、そのためか昔のカービィはそれを行えなかったし、現在はコロナがその顕著な例である。 コピーをした後に自ら放棄、または何らかの理由で一時的にも扱いきれなくなった場合は付加が外れてしまい、基本的に星型のエネルギー弾となる。シンクロによってそのまま作ったものとは違い、不安定でありすぐに周りへと溶けて消えてしまう。消えてしまう前にもう一度付加できたのであればコピーできる。 コピー能力というのは同じエネルギーを元にしても個々人による個性で差が出てくる。それは、技量の差であったり、性格の差であったりするが、途中放棄した能力星は同じ元のエネルギーとなり、誰がコピーをしても同じものとなる。 ちなみに、グーイもコピー能力といって同じようなものを使っているが、厳密に言うと全く違うものである。 グーイの場合は、エネルギー体、もしくはそれを含む物を取り込むことによってそれに近いものを自身の闇力で再現している。3時からしか戦闘経験もないため、力の使い方も下手で、再現する際毎回その元が必要になっていた。カービィ達がコピーするのに純粋なエネルギー体である必要があるのに対しグーイの場合はその必要がないのだが、その分人などを取り込むとそのまま呑みこんでしまう可能性がありグーイ自身それは嫌なので、あまり人相手には使わない。3後、いなくなってしまってからはこれらの能力もどうなったのかは誰も知る由もない。 |
血の金色 | ダークマターの細胞を持っているものに起こる特徴の一つ。輪郭部分が紅くなり、そこから中心にかけて虹彩部分は薄い金色のようになる。人により白目部分も紅くなる者もいる。ダークマター族はすべて瞳がこの状態になるが、鬼人族、それもキメラ系の場合は片目だけしかこの状態になりえない場合もある。やろうと思えばダークマター族も片目だけ変えることもできるが特に深い意味はない。 この状態の際は、通常の環境においてダークマターの細胞が最も力が発揮できる状態である。暗黒物質細胞は大量の闇の力が何もしなくとも放たれてしまい暗黒物質細胞を持つ者以外には基本的に悪影響を及ぼしてしまうものである。血の金色状態の場合これが何の制限もなく垂れ流されている場合が多く周りのものにとっては存在自体が危険物扱いとなる。垂れ流す闇の力の制限は、自身でのコントロールときらきら星等によるリミッターなどで行われる。コントロールならば、暴走などの危険性は皆無であるが、垂れ流している力だけでなく発揮できる力も制限される。リミッターの場合、発揮できる力はそのままに垂れ流れるのを制限できるものの、不意に外れてしまった場合に暴走してしまう危険性が高い。コントロールが全くできない者以外は基本的に双方を組み合わせて使っていることも多い。ちなみに、完全にリミッターのみの場合は見た目には血の金色のままである。 この状態のときは体力の消費が激しく、コントロールもダークマター族においては簡単なため、本流の特に幹部において普段からこの状態でいるものはほとんどいない。また闇の力の扱いに慣れていない者(鬼人・ダークマター問わず)にとってはこの状態は暴走しやすく危険である。 |
ハイパー化 | ハイパーゾーン、またはそれに準じる場所でのみ可能。ダークマター族のみが使えるもので、平たく言えば血の金色のレベルアップ版。といっても、術者の本来の姿、真の力を出すものなので、特徴などは個々人により差異が大きく記述不能。 姿も人型から変わるものが多い為、後述の鬼獣化と似ているが、こちらは自らコントロールし、力に振り回されることなく安定した出力を持つ。 基本的に上記場所以外ではできないものとされているが、人によっては、数分〜数秒ほどしかないが持たないものの行うことも可能という。ただし、その反動は大きくなるらしい。 |
鬼獣化 | 暗黒物質細胞が個人のコントロールから離れ、その固体自体が自ら組み立てた形状になること。その形態は細胞自身がより機能的に活動できるように変えられたものであるから機動性・攻撃力などは格段に上がるものが多い。 鬼獣化はダークマター族であれば、一応自身の意思で行うことができ、理性も保ったまま変わることもできる。ただ見た目もほとんど化け物になり、特に本流では力の弱い・無能なものや自らを制御できていないものを蔑む傾向にあるため、ほとんど故意に変わる所は見かけることはない。基本的に鬼獣化は力の弱い下級のダークマターや追いつめられてものが耐え忍ぶ・生き残るために行うか、制御ができない状態に陥ったものが暴走の一環で発現するものである。下級ダークマターは鬼獣化後、制御ができなくなることも多い。 鬼獣化後に制御ができないものはそのまま元の姿に戻ることができなくなる危険性を孕んでいる。というより、ほとんどの制御できないもので鬼獣化してしまった者は元に戻ることはない。鬼獣化している者に対してはきらきら星などで暗黒物質細胞自体の闇力を押さえこませて沈静化させればまだ元に戻る可能性がある。ただ、それもわずかな可能性でしかない。できればこの状態にならないことが一番である。 |
超能力 | 他者の力を借りず、自分の力を燃料に使う能力の総称。平たくいうと、『HPを消費して使う「特技」』のようなもの。見た目的には一般的な魔法に見えるものもあるが、自力のものはとりあえず超能力である。 自分の体力を削って使うものではあるが、これの乱用によって死んでしまうことはない。というか、たぶんそんなに使う前に倒れる。魔法と違い、体力に直結してる分あまり乱用はできないが、気力でもかなりまかなえるようで、原作よろしく食べ物で回復がすみ、準備が整っているようならば攻撃を続けられるといえよう。 自分から出すビームなどだけでなく、自分の力を分け与える能力も一応こちら。自分の力から変化する。使用エネルギーは少なめで発動までが早いものが多い傾向にある。 この能力は時に後述の魔法と持ち合わせることもある。 |
魔法 | 自身の持つ魔力を媒介として、精霊などエネルギーを多く持つものから力を借りて使う能力の総称。 上述通り、力を借りる際に使う力は魔力で、それは体力とは別にある(MPのようなもの)。そのため存分に使えるし、魔力が底を尽きても平気で動ける。ただ回復は時間経過以外ではほとんど行えないため、切らさないように気をつける必要はある。 何かの力を相手に付加する場合はこちら。周りのものを自分が操る。使用エネルギーはピンキリであるが、基本的に超能力よりは使うものが多い。発動までの時間は超能力より長め。ただしピンきり。 この能力は時に前述の超能力と持ち合わせることもある。 |
霊能者 | 一般に、魔法が使えるにしろ使えないにしろ魔力は持っており、通常において体力と魔力は分け隔てられて有している。稀に体力と魔力の2つが一緒になっている者がおり、その場合の力を霊力、それを持つ者を霊能者と言う。この場合、超能力も魔法も霊力として同じところから使われる事になる。つまりゲージ2本分から使えるようなものなので霊力は底をつきづらい。また、通常人間には使えないような魔力が必要な魔法も霊能者ならば使えたりする。 ただ、体力魔力の二つが一緒になっている分、魔法の使い過ぎで体力がなくなり倒れるという可能性も出てくる。エネルギーの回復は体力魔力で分かれていたときと同じであり、急いで回復しようと思っても食べ物での回復では体力分しかできない。霊能者は魔法で戦う者も多いため、一度霊力が減ってからの戦いはきついことが多い。 今のところ確認されているのは、先天的に持っていた者のみである。 |
魔法陣* | 上記の魔法を文字や図を用いて可視・式化したもの。魔方陣とすることで詠唱を省き、また発動に必要な魔力も減ることがある。魔導書なども含まれる。 同じ魔法についても式により必要魔力が変わる為、いかに強い魔法をより少ない魔力で使えるようにするかの研究などがなされる分野であった。ただ現在のポップスター内でこの研究してる人は見かけない。 魔法陣は魔力をそれに込めるだけで魔法が発動するという代物であるので機械に組み込まれることや、装備者の帯びる魔力で自動発動できる服など、応用がある。 |
その他 | ||||||||
ヘルパー契約 |
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機械について* |
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ポップスターの階級 |
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道化 |
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銀河大戦 | 現在(ゲーム:3)から約18歳年前から約14歳年前にあった、ホーリーナイトメア社と銀河戦士団による大きな戦争。前・中・後・晩期に分類されることが多い。銀河団が結成され一斉に戦いが始まった前期では銀河戦士団が優勢であったものの中・後期に向かうにつれホーリーナイトメア社の優勢となった。ホーリーナイトメア社が銀河戦士団は全滅という形で全宇宙に発表、終戦した。この大戦によりホーリーナイトメア社はさらに力をつけ、また、表だって反発するものはいなくなった。この後あらゆる商業の部門において独占・同時に夢魔獣による惑星支配が爆発的に広まっていった。 ちなみにポップスターは銀河のはずれの小さな星である為、とこの大戦には参加しておらず一部有志による救援隊以外一切この大戦に関わることなく中立を守っていた。 | |||||||
銀河戦士団 | ホーリーナイトメア社に反発する者たちが団結して作り上げた武装組織。ホーリーナイトメア社により故郷を失ったもの、家族を失ったもの、将来危険に脅かされないようにと参加するものなど様々な目的で多くのヒトが参加した。戦士のみでなく技術者操縦士医療者などいろんなヒトが参加していた。 大戦により多くの者が戦死したが生存者もおりひっそりと暮らした者や反撃の時を窺いながら過ごしていた者もいた。 ホーリーナイトメア社壊滅後はコントロールを失い破壊活動のみを行う夢魔獣を捕える活動を行う団体としてその名を使い続けている。 | |||||||
ファイナルスター |
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ハイパーゾーン | 闇の粒子・もしくは光の粒子が高濃度で存在する場所。現在確認されている限りでは闇の粒子によるものしかないため一般にハイパーゾーンと呼ばれているのは闇のハイパーゾーンである。 ハイパーゾーンではダークマター族、闇耐性が強い者しかいることができない。存在する者に多大な影響を与えるためダークマター族や耐性を持つ者でも慣れていない者は正気を保てないことすらある。粒子による干渉を防ぐことができれば一応ただの空間であるため、どんな人でもいることが可能であるはずだという。 |